もくじ
早漏(射精までの時間)の医学的定義
一口に早漏といっても、「早い」と感じる時間は人それぞれ。男性目線の早漏と女性目線の早漏も異なります。
医学的な定義では、「挿入から1分以内で射精してしまうこと」が早漏とされています。
しかし、実際には時間というのはあまり関係がなく、性行為を楽しむ二人が満足できるのであれば、それこそ30秒でも問題ありません。逆に何時間もつとしてもお互いが満足できないなら、早漏とは別の問題となるでしょう。
女性側が早漏と感じる時間について調べたアンケートがあります。この記事では、東邦大学医学部泌尿器科学が実施したアンケートと、恋愛サポートメディア「EveEveチャンネル」の街頭アンケートを紹介します。
「早漏って何分ぐらい?」女性アンケート結果
女性が望む平均的な射精時間は、5分~15分程度と考えられます。
2003年から2004年にかけて、東邦大学医学部泌尿器科学が、20歳から58歳の女性112名に「膣内挿入希望時間」のアンケートを取った結果です。アンケートの結果、女性の希望する時間の長さは最短30秒、最長120分(中央値15分)との回答が得られました。
また、「EveEveチャンネル」が実施した街頭アンケートの結果を見てみると、女性の多くが早漏とは「5分以内の射精」と考えていることも分かります。
一人目:早漏は5分以内

もし先にイっちゃっても謝らないで欲しい。
相手に「ごめん」と言われたら、こっちも「大丈夫」と言うしかないので、謝らなくてもいい!
二人目:早漏は5分以内

ハグとかキスしている時間が好きなので、10分くらいして欲しい。
もし先にイっちゃっても、「すごく良かったから早く終わっちゃった」って言われればOK!
三人目:早漏は5分以内

でも遅いよりは全然いいですね、疲れます!10分だと結構嫌かも。物足りないとか、特に思わないですね。
四人目:早漏は5分以内

遅漏で20分とか?強い刺激が続きすぎるとしんどくなります!
イったかイってないかは聞かないで欲しい!
五人目:早漏は2分以内

大事なのは気持ち、気持ちがあれば何分とかは気にしないです!
早漏と感じる時間は女性によっても変わってきます。「何分もつのか」ということよりも「二人が満足できるかどうか」が重要です。
射精までの時間を延ばすことだけにとらわれない
相手を満足させることができているのであれば、一般的に早漏とされる時間で射精をしてしまっても、まったく気にする必要はありません。
逆に一般的な長さがあったとしても、二人が満足できないのであれば意味がありません。
射精までの時間を伸ばす事ばかり考えるのではなく、性交が終わったあとの時間も大切にしましょう。射精することがセックスだと、勘違いしないことが大事なのです。
時間はあくまでも目安でしかありませんから、あまり意識をせず、二人で楽しむことを重視しましょう。
「すぐにイったらどうしよう」「相手に呆れられたらどうしよう」と考えすぎるとかえって射精が早まったり、EDになってしまうことにもなるので、あまり気にし過ぎないことが大切です。
あくまでも早漏とされる時間は目安であり、絶対的なものではありません。3分くらいで射精してしまうと「チョット早いかな・・・」という程度の認識でいるのが一番です。
「それじゃダメなんだ!」
「とにかく射精までの時間をのばしたいんだ!」
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