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うつ病治療薬パキシルには早漏改善効果もある

早漏は薬で治療が可能です。飲むだけで射精時間を伸ばすことができる一方、副作用のリスクや費用が高額というデメリットもあります。

ここでは、早漏治療薬の一つ、パキシルについて解説します。

パキシルは緊張や興奮を抑える薬

早漏の治療薬としてパキシルという薬が使われることがあります。

パキシルはSSRI(セロトニン再取り込み阻害薬)に分類される抗うつ薬の一種です。有効成分のパロキセチンには、セロトニンという物質の働きを活発にする作用があります。

セロトニンによって交感神経の働きが抑制され、脳の興奮や緊張が収まるのです。それによって、自分の意思でコントロールできない早すぎる射精を防ぎます。

パキシルはもともと抗うつ薬として作られた薬ですが、プリリジーと同じ働きをもるため、早漏治療にも有効です。

服用から5時間で効果があらわれます。パキシルを使うことによって射精時間が平均139.8秒(2分39.8秒)から521.4秒(8分41.4秒)に延びるとされています。

パキシルの副作用

一方、パキシルは副作用や依存のリスクがあります。

主な症状は眠気めまい頭痛などです。パキシルが神経に働きかける結果、このような副作用が起こるとされています。

また、まれにセロトニン症候群幻覚といった重い症状が出ることもあるので注意が必要です。パキシルを服用することで射精遅延や勃起障害が起こることもあります。

さらに、一度服用し始めると、薬の作用で増加したセロトニン量に脳が慣れてしまいます。その結果、服用を止めたあとにしびれやさるさ、耳鳴り、不安や不眠といった離脱症状(禁断症状)が出る恐れもあります。

パキシルはプリリジーと同様、ED治療専門のクリニックで処方してもらえます。しかし、早漏治療に使う場合は保険が適用されないため、一般に薬を処方してもらう場合よりも費用は高額です。例えば、渋谷ひろクリニックでは、パキシル20mgが1錠1300円で処方されています。一方、千葉クリニックでは1錠800円です。